Wise Business
為替隠れ手数料ゼロ(実勢レート仲値)で海外業務委託へ直接送金する国際決済インフラ
海外業務委託(1〜5名)の報酬支払いならWise Business一択。固定維持費0円・実勢為替レート(仲値)。銀行SWIFT送金で発生する年間12万〜18万円/人の手数料・為替ロスを即座にゼロ化。
月額アカウント維持費なし。送金した金額にのみ約0.45〜0.65%の透明な手数料が発生。
Googleやロイターと同じ実勢仲値レートを適用。銀行特有の1〜3円/ドルの隠れマージンゼロ。
雇用代行機能・社会保険納付・知財保証はないため、正社員待遇が必要ならEORを選択。
料金体系と実効コスト構造(基本料・デポジット・為替)
基本月額費用だけでなく、事前預託金(デポジット)、為替手数料、解約時の条件までを含めた実質負担を整理。
| コスト項目 | 基準料金 / 単価 | 実務上の留意点・適用条件 |
|---|---|---|
| アカウント登録・開設費用 | 地域により初回登録料あり(最新額は公式で要確認) | 月額のアカウント維持費は不要(2026年時点の公式料金ページ基準) |
| 月額基本料金(SaaS費用) | 0円 / 月(完全従量制・固定費なし) | 利用した月・送金した金額にのみ所定の手数料が発生。雇用プラットフォームのような席課金なし |
| 為替レート(FX Spread) | 0% マークアップ(実勢ミッドマーケットレート仲値) | ロイターやGoogleで表示される実際の為替レートを適用。銀行特有の1〜3円/ドルの上乗せなし |
| 送金手数料(Remittance Fee) | 送金額の約0.45%〜0.65%変動手数料 + 固定手数料(約70〜150円) | 日本円(JPY)からフィリピンペソ(PHP)、ベトナムドン(VND)、インドルピー(INR)へ低廉に送金可能 |
| 受取人側の中継・着金手数料 | 0円(現地の国内振込として着金) | 現地の国内銀行決済網や電子ウォレット(GCash等)に着金するため、受取側のリフティングチャージ負担ゼロ |
| 一括送金(Batch Payments)機能 | 追加料金なし(標準機能) | CSVファイルをアップロードすることで、最大1,000人への支払いを1回の入金で一括実行可能 |
客観的な強みと留意すべき制約・リスク
マーケティング上のアピールだけでなく、実務導入時に直面する運用負荷や制約を中立に整理。
選ばれる理由・客観的な強み
- 実勢為替レート(仲値)での両替:銀行の隠れ為替手数料を抑え、毎月の報酬支払いで数千円〜数万円/人のコストを削減
- 高速な現地ネットワーク着金:フィリピン(BDO/BPI/GCash/Maya)、ベトナム、インドへ数分〜数時間以内で着金完了
- 一括支払い(Batch Payroll):CSVファイル1つで複数人の受取人への送金を一度に完了でき、経理担当者の工数を大幅削減
- マルチカレンシー口座として、日本円・米ドル・ユーロ・英ポンドなど複数通貨を同一アカウント内で保有・決済可能
事前に知っておくべき制約・注意点
- EOR(雇用代行)ではない:現地での雇用主機能、法定社会保険の納付、税務源泉徴収、解雇手続きの代行は一切行わない
- 契約・法的保護は対象外:業務委託契約書の作成、知財譲渡の担保、偽装請負(Misclassification)の防御は自社で対応が必要
- 初回法人確認(KYC)に登記簿謄本・代表者身分証・実質的支配者の証明が必要で、審査に数営業日を要する
- 送金額・通貨によっては追加の本人確認や送金目的の確認を求められる場合がある
適合判定:向いている企業 vs 避けるべきケース
組織規模、採用対象国、予算水準に応じた自社との適合度をセルフ判定。
導入が強く推奨される企業
- 海外在住のエンジニアやデザイナーと「業務委託」で直接契約しており、毎月の送金コストと為替ロスを極小化したい企業
- 銀行の海外送金で発生する中継銀行手数料(リフティングチャージ)や受取側の着金遅延を解消したい経理部門
- 固定のSaaS利用料(月$599等)を払わずに、使った分だけ低コストで決済したいスモールチーム
避けるべき・他社を検討すべきケース
- 現地のエンジニアを「正社員」として適法に雇用し、現地の社会保険や税務納付を行いたい企業(Deel/Remote/Multiplierを推奨)
- 業務委託であっても、現地の偽装請負リスクを完全にヘッジし、英文契約書の作成まで丸投げしたい企業(Deel Shield等を推奨)
- 現地のオフィス機器調達や現物貸与、退職金の積立管理まで一括して委託したい企業
導入から実務開始までの流れ(5つのステップ)
アカウント登録から初回給与支払い・法定納付までの標準的なタイムライン。
法人アカウントのオンライン登録
会社基本情報、事業内容、代表者情報を入力してアカウントを作成。地域により初回登録料を決済。
法人本人確認(KYC)審査
履歴事項全部証明書(登記簿)、代表者身分証、実質的支配者の申告書類を提出。通常1〜3営業日で完了。
受取人(海外エンジニア)の送金先登録
エンジニアの現地銀行口座番号(またはGCash等の電子ウォレット)と氏名・住所を登録。
請求書の確認と一括送金(Batch)作成
受取人ごとの送金金額をCSVで一括アップロードするか、管理画面からワンクリックで送金設定。
日本国内口座からWiseへ振込・即時着金
指定された日本国内の銀行口座(PayPay銀行等)へ日本円で振込。実勢レートで両替され現地へ迅速着金。
Wise Business(法人)のオンライン開設
履歴事項全部証明書および代表者身分証を提出し、法人本人確認(KYC)を完了(2〜3営業日)。
海外エンジニアの受取口座情報を登録
英文氏名、現地銀行名・支店名・口座番号(またはGCash等)、TIN(納税番号)を登録。
少額テスト送金(1,000円)で疎通確認
初回の給与支払日前に1,000円または$10のテスト送金を実行し、口座名義一致と即時着金を確認。
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単一のツール評価にとどまらず、契約方式の適法性や対象国の労働慣行と照らし合わせて総合判断。